prompt-work 4 生成AIプロンプト ワーク4 ダウンロード

生成AIプロンプト ワーク4 事業計画

 
このページでは、ワーク4で実際に使える生成AI用のテンプレート文章を掲載しています。
 
1.テンプレート本文をコピー、テキストをお好みのAIサービスにペースト
2.自社の概要(赤太字)を入力する欄を上書き
3.内容を確認のうえ、「送信」ボタン
 
これにより、ワーク4の各ステップ(事業シミュレーションやマーケティング手法)のヒントを得られるはずです。
1回のやりとりだけでなく、同じチャットの中で、会話のようにプロンプトを続けて入力していくことができます。
 


 
【生成AI共通ルール】
生成AIを使用する際は、以下に注意してください。
 
■情報入力時のご注意点
 
1. 自社だけが知る詳細な新商品の内容や製造方法・詳細なコスト構造などの「機密情報」は入力しないでください。
機密情報を生成AIに入力すると、情報の流出により、特許・意匠権が取得できなくなる、又は守秘契約違反などのリスクが生じます。内容を抽象化し、具体的に識別できる情報は必ず除去してください。
 
2. 個人名・メールアドレス・給与額など個人を特定できる情報は “顧客A” のように置換してください。
本人同意のない入力は個人情報保護法違反となるおそれがあります。
 
3. 無償版は特に注意してください。
無償版では入力内容が学習に再利用される可能性があるため、機密・個人情報は入力しないでください。有償の企業版(例:OpenAI Enterprise)は学習不使用・短期ログ保存が保証され安全性が高まりますが、抽象化や社内アクセス管理など基本ルールは引き続き守りましょう。
 
■出力された情報を利用する時の注意点
 
1. 生成内容はあくまで「試算やシナリオのタネ」です。
得られたコストや収益予測は参考値として、正しく資金計画・法規制チェックを行い、実行可能性を必ず検証してください。
 
2. 共有は必要最小限にとどめ、安全なフォルダーとアクセス制限を設定してください。
特に試算表など金額情報を含む資料を社外と共有する場合は、必ず秘密保持契約を締結し、情報漏えいを防止してください。
 


テンプレート本文


 
ーーーーーーーワーク4-1-1ーーーーーーー
以下商品の開発コスト(初期投資費用と製造・販売費用)のイメージを掴みたいです。

 
開発中の商品カテゴリ:〇〇(※具体的商品の情報は控え抽象的カテゴリを記載。例:小学生用の通学鞄)

 
上記商品の開発コストを試算してください。商品を事業化するのにどの程度の費用がかかるかを初期投資費用とその後の製造・販売費用に分けて試算してください。
項目例は以下のとおりです。

 
■ 初期投資費用
◎開発・試作費:試作品の材料費、人件費、外注費など
◎商品周辺デザイン費:パッケージ、ブランドロゴ、Webサイトなど
◎知的財産関連費用:特許・意匠・商標の出願や侵害調査など
◎試験販売活動費:モニター調査やサンプル製作・送付など

 
■ 製造・販売費用:〇〇(※生産数を仮で決める。例:300個)
◎製造費:材料+工賃+輸送など
◎販促費(広告・PR):SNS広告や展示会、チラシなど。BtoCなら売上の3~6%、BtoBでも数%~10%ほどを投じる企業も
◎管理費(人件費・倉庫・修理対応など):売上の10~20%が目安

 
<以下商品の以下開発コストに基づき売値の最低ラインを計算してください。

 
開発中の商品カテゴリ:〇〇(※具体的商品の情報は控え抽象的カテゴリを記載。例:小学生用の通学鞄)

 
■ 初期投資費用:〇〇

 
■ 製造・販売費用:〇〇〇〇個 ※生産数を仮で決める)

 
2つの基準で売値を設定する
売値を設定するにあたって、以下の2つの基準で考えてください。
■ 基準A:総合費用で最低15%の利益を確保
初期投資費用と製造・販売費用を含む総合費用を合算し、そこに対して15%以上の利益率を満たす売値を設定します。
これにより赤字に陥らない最低ラインを守り、大幅な資金不足を回避できます。
■ 基準B:製造・販売費用で30%以上の利益を狙う
販売が好調で追加製造に入るときは、初期投資を回収済みとみなし、初期投資を除いた製造・販売費だけを基準に30%以上の利益を確保する売値を目指します。追加分でしっかり稼ぐシナリオが描けるでしょう。
この両方を満たす最低ラインの売値を試算してください。

 
ーーーーーーーワーク4-2ーーーーーーー

新商品がどれだけ売れそうかをシミュレーションしてください。

 
開発中の商品カテゴリ:〇〇(※具体的商品の情報は控え抽象的カテゴリを記載。例:小学生用の通学鞄)

 
■ 初期投資費用:〇〇

■ 製造・販売費用:〇〇〇〇個 ※生産数を仮で決める)
◎うち販促費(広告・PR):〇〇

■ 売値:〇〇

■ 販売方法・場所:〇〇(例:1日平均200人が来店する実店舗1店、月間販売点数100点のECサイト)

■ 購買の手応え:〇〇(例:見込み顧客層を対象としたインタビューで1割程度が購入を検討するとの回答を得た)

販売数(どのくらいの期間で何個売れそうか)をロジカルに試算したうえで、生産数が妥当か検証してください。

 
ーーーーーーーワーク4-3ーーーーーーー

以下商品の各種情報に基づき最適なマーケティング手法を提案してください。

 
開発中の商品カテゴリ:〇〇(※具体的商品の情報は控え抽象的カテゴリを記載。例:小学生用の通学鞄)

 
■ 初期投資費用:〇〇

■ 製造・販売費用:〇〇〇〇個 ※生産数を仮で決める)
◎うち販促費(広告・PR):〇〇

■ 売値:〇〇

■ 販売シミュレーション:〇〇(どこで)、〇〇(何個)を、〇〇(期間)で売る。

上記商品を上記販促費の予算内でどのようなマーケティング手法が最適か、中小企業が扱いやすく、ニッチ商品にも向いているマーケティング手法を「認知→購入→フォロー」の時系列に沿って提案してください。

 


テンプレート本文ここまで


 

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